全体のページ数が少なく、ストーリーも軽快に進んでいくので、爽快感があって、なにより内容がとても面白いです。 最初から最後まで目が話せないストーリーなのですが、総ページ数が多くないので、一気に見てしま

彼は化学オタクであり、科学の話しかしていないのにも関わらず、主人公との想いの交差が絶妙で、ストーリーのスピード感も相まって、読み終わるとただただ爽快感を感じることができる作品です！ 学校でのこまかな描

んー、イイっ！ 高校の化学部の部長と後輩の、接着青春短編小説w 彼らの研究していた「瞬間接着剤」というアイテムがすごく効いていて、二人にある温度差やすれ違いと「くっついて離れない」という相反する二面

面白い。その一言。僕は『メガネは顔の一部です』を出会いとしてゆづさんのファンになりました。リズミカルかつ、心を掴むセリフでぐいぐい世界に引っ張っていくゆづさんのパワー。 そして更にこの作品はコミカルで

離れない接着剤。その設定を縦横無尽に使いきった作品。 キャラ立ちした化学オタク部長の台詞にハラハラしながら、 田宮あすかに感情移入しながら読み進められました。 科学の知識が物語に自然に中和されて、

構成やキャラ立ての素晴らしさは言うまでもなく、個人的には、巧みな表現力に裏打ちされた筆力の高い文章に舌を巻きました。 接着剤というギミックがテーマにガッチリハマった瞬間、「うわー、すげえ！」ってなり