感想・レビュー一覧 1件

酸味泡立つ青春ストーリィ

少々苦みを含んだ汗くさい風が吹き抜けてゆきました。もどかし気に眺めていた志那都比古神(風の神さま)も、読者と並んで「あら?」と見送ったのではないでしょうか。風は気ままで呆気なく、そして跡形もないもので
ネタバレあり
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