天秤を揺らす者

別れたあとも君は、彼の天秤に居続けた。誇っていい。

さわな

14分 (7,995文字)
地味に隕石落下・地球滅亡(マイ)ブームが続いています……。

20 105

あらすじ

夜の浜辺。歩道から砂浜へと下りるための階段の、一番下の段に腰かけて、遠くを見つめている彼女の横顔を見たとき。 ――あぁ、死にに来たんだな。 そう、思った。 六十代男性と二十代女性の、名前も聞か

感想・レビュー 1

感情を持ってかれるかと思った。

 なんか、実話なんかなこれって思わされるぐらいのリアリティを感じました。彼女と俺の温度感や湿度というのが細部まで形づくられてて、小説的な浪漫のなかに奇妙な生々しさが混じってます。あぁ、これ、作者センス
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