行くぞリレー小説!

11/11
前へ
/11ページ
次へ
【前頁より最終回に至るまでの あらすじ】  文化祭まで、残り三時間に迫っていた。  涼子部長は、力強く訴えかける。 「ラーメンの宇宙に、チャーシューの奇跡。経験したことをそのまま演じることで、全ての「あい」を伝えよう」と。  店主は、舞台映えするラーメンを作ることを申し出てくれた。  ただし、サイズは普通。 「大きい小さいは関係ない。ラーメンは宇宙であり、心」だという。  映すものを拡大できるプロジェクターの貸し出しを望月先生が提案してくれ、ラーメン、豚の親子にドラゴンのシルエットも撮ることに。  いよいよ本番へと動き出した一同。  そこへ なると大王が、再び現れたのだった。  大王から、願いが叶う〝ピュアラブ スティック〟を受け取った望月先生。それを振る度、皆の体には次々と衣装が着せられていった。  邪美はチャーシュー、涼子は玉子、京太郎はメンマ、醤子は海苔。そして なると大王は鳴門の衣装である。  更にスティックを回転させれば、スープの海に輝く麺。さざ波のステージへと変化した。    いざ、ラーメンの海原で、最高の演技を――!  ** いよいよ最終回!(卯都木涼介さん) https://estar.jp/novels/25695236/viewer?page=10 是非、上記URLより お楽しみください.゚+.(・∀・)゚+.゚
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加