【短編】天に背き夕闇、月を抱く

ひとりの孤独な男の、身を焼き尽くすような純愛と執着。

猫森千世@Kindleで電子書籍発売中!

歴史・時代 完結 過激表現
14分 (8,006文字)

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あらすじ

三十年近く、過酷な苦行を続ける男。 その男の前に、ついに天上一の天女、銀波が現れた。 男はなぜ銀波を待っていたのか。そしてなぜ銀波は、苦行者の男を「王子様」と呼んだのかーー インド神話に残る天

目次 1エピソード

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