くろこ。

夕方の川原に立っている、奇妙な黒い影を見つけた俺。友人は、気味が悪いからと無視したが、どうしても俺は気になってしまい。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

ホラー 完結
9分 (5,104文字)
良かれと思ってしたことが逆効果に、というお話。一人称でかるーい文体の、比較的読みやすいお話だと思います。

10 8

あらすじ

「あれ、何だと思う?」 「あれって?」 「ほら、川岸に立ってる真っ黒なやつ。なんか、人形みたいな」  夕方の帰宅途中。高校生の俺が友人Aと見つけたのは、川原に立っている妙な黒い影だった。  嫌な予感

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