どうか神様、あなたの側へ。

人を褒めるのが上手なあなたは、その目尻の皺からきっと幸せな人生を送ってきたのだろうと思っていた。図書館にて。

三千

5分 (2,487文字)

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あらすじ

〜神様に、願ってしまうことがある〜 図書館職員の私。常連の利用者さんの中に、人を褒めるのが上手なおじいさんがいる。いつも笑顔で本を借りていく、そのおじいさんの目尻の皺で、幸せな人生を送ってきたのだろう

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公開日 2020/11/5