遠い緑の星のうた

ずっと昔にもう会えなくなった、ツバメという名前の、小さな小さな鳥を見た。わたしがくらす灰色の町の、博物館のおくで――

ikaru_sakae

2時間46分 (99,371文字)
メインのストーリーも大事ですけど、四人の少女それぞれの語るストーリーに、ぜひ耳を傾けてください。

10 1,018

あらすじ

ほのかにSFタッチの児童文学作品。 四人の少女の小さな宇宙漂流記であり、四人の少女の、心と心の物語。 環境破壊が止まらない、地球に似た「惑星ルシウス」で。 ある夏、環境をテーマにした詩の全国コンクー

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

4人の女の子たちが語りかける物語

スマホで小説を読むのはあまり得意ではないのですが、この作品は通勤の時に電車の中で通過駅を忘れてしまうほど読み入ってしまいました。 読みやすくわかりやすいお話でした。(固有名詞はどうやって付けたのか知
ネタバレあり
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