クローバーと十三番目の余分な満月

倒れていた女の人は記憶喪失だった。だから僕は名前をつけた。若菜、と。

波多野道真

恋愛 完結 過激表現
1時間58分 (70,609文字)
読んで頂きましてありがとうございます!時が過ぎても惹かれあって離れられない運命の二人を書きました。

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あらすじ

和菓子屋の若き店主、木次蒼月は、日課にしている早朝の散歩で、クローバーの茂みに倒れている女性を見つける。彼女は記憶を失くしていて、暫定的に「若菜」という名前を付けて共に住むことになるが———— 数奇

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