二つの足あと

もう死にたいとか思ってませんか?海岸でたたずむ僕の前に現れた一人の少女との物語。超・妄想コンテスト「足あと」参加作品

柳成人(やなぎなるひと)

青春 完結
9分 (4,841文字)

12 1,329

あらすじ

訳あって家にも帰れず、一人夜の海岸で佇む僕の前に一人の少女が現れる。 「もしかして、もう死にたいとか思ってませんか?」 「ずっと待ってたんですよ、私。気づいて貰えるのを。私を見てくれる日が来るのを」

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

凄い!

私も一時、虚像の妖艶に魅かれてしまいました。沢山の熟語まで勉強させていただきました。
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