2020

2020.02.11. 物書きには書く以外無いの話

既に多くのリアクションを頂いておりまして大変有り難く思っております、私の２０１９年の「つぶやき」＠エブリスタをまとめた、

「２０１９」
https://estar.jp/novels/25593478

トータル６万文字超えとわかった時には我ながらヒきましたし、さすがに続けて読むと多少胸焼け致しますが、今日から毎日１８時に一話ずつ更新致しますので、４月中旬頃までお付き合い下さい◆

途中謎の不老不死の話とか出てきますが、あれは正常な判断力を失う程の極腰痛の中でかろうじて残した私の臨界文字列ですので、いっそ全カットかとも思いましたが、一つの記録として残しておきます。

エブリスタは、自分の作品が第三者にどう受け止められるのかという実験で始めた場であり、当初はラノベ路線を考えていたので「できるだけライトな話を書く」と決めていたのですが、早い段階で自分の作品は全くラノベには寄らないことに気付き、やがて妄コンで色々試すうちに、

「アート・オブ・ボマー」
https://estar.jp/novels/25546855

が出来上がり、もはやライト作品でも無くなり、やがてライト路線を書くストレスから、すべてを無視して自分の思うままに書こうと、

「或る冬の事」
https://estar.jp/novels/25576401

を生み出しました。
（※この記事を書いた時点ではまだ結果が出ておりません）

まぁ８０００文字という枠の中でこのぐらいの話を書けるようになったのは、この一年の鍛錬の成果ですね、書き続けてきた甲斐がありました（笑

しかし短編で書ける話には絶対的な限界があり、これ以上さらに深く広く強い話を書くには長編の文字数が必要だなと、１月いっぱいを費やした長編の公募に際しても感じ、今後エブリスタや妄コンとどう関わっていくかというのはちょっと考え中です。

さりとて今月は参加した妄コンなどの発表がやっと幾つかあるし、公募の発表も３月末にあるのでその結果次第ですね、色々モチベやスタンスが変わって来ますから（笑

あとは賞とか無関係に「書く予定の話」メモが幾つか溜まっているので、それは消化するとは思います。

多忙や過労で、いっそ書くのをやめたら毎日その時間が空いて別のことができるとか、もしかしたら自分には全く別の世界の別の才能があってそれを探しに行った方がいいんじゃないか、とか思う日もあります。

しかしもはや書いていないとまともに人格も維持できない日もあり、自分にはやはり書くしか無いのだと改めて思います（笑

そして何よりは読んで下さる皆様がいます。

ありがとうございます。

今後もよろしくお願い致します。