こもりん神戸旅行こぼれ話②&キラキラな朝

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こもりん神戸旅行こぼれ話②&キラキラな朝

おはようございます。うみです。 自分で言うのもなんですが、私は昔から朝からご機嫌な方です🍀 今朝もウキウキと朝の支度をしていると(笑)ダンナさんに「いつも朝から上機嫌だね」と言われて、そういえばどうしてだろう?と考えてみました😊 今日という1日が始まることにワクワク まだまっさらなことにワクワク 何かいいことがあるかもとワクワク そんな期待に満ちているからです。 もちろんついてない1日、悲しい1日、疲れ果てた1日、私にもいろんな1日があります。凹んでげることもあります。ホントに生きていくのって大変です。 でも眠ればリセット。 またまっさらな1日の始まりです。 過去は過去、 今は今、そして未来にワクワク。 これが私のルーティーン🍀 久しぶりに昔使っていたアイコンを 私の『志生帆 海』のイメージで最初に作ったアイコンで、自分でcollageしました。 0d2d220f-1bd2-4264-9ce7-8dd89bedc902 ワクワクな朝のスタートをイメージしています。 物語は冒険、一緒に楽しんで下さい💕 **** 昨日の『忍ぶれど…』ラスト部分、少し途中で修正しました。 https://estar.jp/novels/26116829 「いつか夜空に浮かぶ悲しい月に許してもらえたら、この手で掴みたいものがある。遠い未来に夢を託して、俺は一気に山を駆け降りた」 禁断の兄弟愛、切なさ募る展開ですが、二人の心は確実に近づいているのです。 『美しい月』ではなく『悲しい月』の方がしっくりくるなと…… 厳密に言うと『重なる月』より前に出来た物語で、丈と洋の全てのスタートはこの悲恋から。 『悲しい月』https://estar.jp/novels/25543140 96d736f5-a6fc-43a3-a426-4ea77c60fa78 切ない距離だからの萌えを大切にしています。 今日も更新しますね。 **** こぼれ話のつづき(落ちもない気ままな話、神戸旅行のアフター話) 「ほれ、今日のおやつはぜんざいだ」 「おぉぉぉぉぉー このあんこは……もしや、もしや」 「よく分かったな。小森が土産でくれた『丹波大納言小豆』を炊いてみた」 「わぁ、早速! 流さんって本当にお優しいです。大好きですよ」  小森は本当に素直な可愛い奴だ。  俺の作ったものを何でも美味しそうに食べてくれる。    翠も小森が大好きだから、小森の笑顔を見ては、陽だまりのような優しい笑顔を浮かべている。  あぁ、和やかな秋の午後だ。 「ところで、小森くん、そのTシャツ可愛いね」 「住職さまぁ、ありがとうございます。あの、お二人に、いえ、仲良くしてくださっている皆さんに、実はお揃いで買って来たんです」 「ええ?」 「え!」  小森が着る分にはいいが、俺たちもそのあずき印を?  苦笑すると、小森がしょぼんとする。 「あの……みんなとお揃いってしてみたかったんです。文化祭とかでみんなお揃いのTシャツ着て楽しそうだったので……駄目でしょうか」 「いや、嬉しいよ。小森くん、僕にもあるの?」 「もちろんです」 「じゃあ、早速着てみたいな」 「わぁ~ 持って来ます」  小森が部屋から消えると、翠が手際よく袈裟を脱ぎ捨てた。  ひょえええー真っ昼間から出血大サービスか!(違う!) 「お、おい、いきなり脱ぐな」 「ん? あぁ、ここには流しかいないんだ。流が見る分には良いのだろう?」 「そ、それはそうだが」  あっという間に肌着姿。  やべぇ、鼻血出そうだ。  そこに小森が大きな箱を担いで戻ってきた。 「よいしょ。よいしょ」  どうやら小包で届いたらしいな。 「これですよ~ 住職さまぁ 僕とお揃いになってくださ~い」  あずき、小豆、あずき、小豆  うぉぉー月影寺が小豆まみれだ。 e2d91536-864d-481c-bacf-b2e7dfccb7f9(衣装提供まるメイド社。collage海) 「お、おい、一体何枚買ったんだ?」 「ええっとですねぇ、いっくんや芽生くんの分あるので、えっとえっと、数えてみますね。1枚~ 2枚~ 3枚~」   **** 今日もよい1日でありますように🍀 私は秋の大人の遠足で、お出かけしてきます💕 更新は夕方帰宅後しますね☺️  
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