『忍ぶれど…』(翠、流編)

兄は俺の光――息が届くほど近くにいるのに、けっして触れてはならぬ想い人

志生帆 海

BL 休載中 過激表現
11時間7分 (399,624文字)
完結しました『重なる月』のスピンオフ小説です。単独でも読めます。

887 3.4万

あらすじ

以前投稿した『忍ぶれど』と『色は匂へど』を1本にまとめ『完全版』として、加筆しながら再連載していきます。(旧バージョンの『忍ぶれど』と『色は匂へど』は掲載を終了しています) ※『重なる月』のスピンオ

感想・レビュー 2

何度生まれ変わっても…

無邪気な好きをぶつけ合う程幼くはなく、愛しているとさり気なく伝えられる程大人でもない、自分のこの想いが相手を汚してしまうのでは?と悩み迷い閉じ込めた恋心😭二人の道が分かれた時もただ大切な人を守りたか
ネタバレあり
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禁断だけれど尊き愛の物語

兄と弟の禁断の愛。 ふと気づいた時、目で追いかけ心を寄せ思いが募る。しかし決して明かす事はせずただひたすら己を戒める日々。心の奥底にある思いに逆らうような行動を取る二人に胸が締め付けられました。忍びの
ネタバレあり
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