『忍ぶれど』は『重なる月』へ続く物語

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『忍ぶれど』は『重なる月』へ続く物語

おはようございます。うみです。 のんびりした休日です。 今日は創作の話から…… 定期更新中の『忍ぶれど…』https://estar.jp/novels/26116829 最近……(自分で言うのもなんですが)前作からの加筆部分(書き下ろし)、筆が乗っています😌 ac061285-318b-4d7b-a4b8-8df304930851 何故なら、『重なる月』の丈が登場しているからなんです。しかもまだ洋と出会う前のほやほやの医師 丈先生です。他にも『まるでおとぎ話』の海里先生と柊一も登場して深く絡んできて、書いていてワクワクします。 この私の高揚感、読者さまにも伝わっているといいな。 今、ありがたいことに本棚699です(増減ありますが)もうすぐ700になります。完全版の前の本棚数にもうすぐ追いつきそうで嬉しいです。ありがとうございます。 もしも『重なる月』の読者さまで丈と洋が出会う前の月影寺の話にご興味があれば、ぜひ今書いている最中の『待宵』の段はオススメです。 丈先生登場シーンはここから https://estar.jp/novels/26116829/viewer?page=163 毎日心をこめて書いています。 『幸せな存在』のように日常のほっこり話ではありませんが、深い、深い物語になっています。 いずれ『忍ぶれど』の方で、丈が洋を連れて戻ってくるシーンも書きます。 18f14bad-052d-4e83-aef5-99bc98e59116 今後同じシーンが増えそうなので、ここで改めて私の創作スタイルについてお知らせさせて下さいね(エブリスタのプロフィールやエッセイでも何度か書いていますが……) 私は同じシーンをいろんな視点で書くのが好きです。 そのため1話の中でも『****』で区切って、視点を変えることも多々あります😅視点がコロコロ変わるのが苦手な読者さまもいらっしゃると思います。そういう方は多分途中リタイヤされるかと……😅更に主人公以外の視点も入っています。芽生視点とかいっくん視点……お父さん、お母さん視点と多岐に渡っていますので、ご注意くださいね。 このようなスタイルを取るのは、自由に書けるWEB小説という場であることも大きいですが、何よりも……自分と同じ人はいないので、人の気持ちはそれぞれ……だから同じ場面でも捉え方、感じ方が違うことを物語の世界で見てみたいからです。なので……どうかご理解いただけたら嬉しいです😥 これからも私はこのスタイルを貫いていこうと思っています。そして読者さまと和やかに交流しながら、楽しく書いていきたいです。 **** ボジョレー解禁 昨日、買っておいたボジョレーを飲みました。 果実味があって美味しかったです。 ラベルも可愛い色! 557661c4-baf8-4fd0-92cc-7af24a9f80ba 近くのスーパーに巨大冷凍コーナーが出来て、そこでジョイフルというファミレスのハンバーグを買ってみたのですが、すっごく美味しくてびっくり。 ジョイフルって東京では見かけないです。西日本がメインなのかな? 冷凍ハンバーグとは思えない、お肉のジューシー感にびっくりしました。1個299円だったような😁 69e8e11c-6df1-47b9-85fb-edfcd849e4f4 食後は次女のお土産の京都『阿闍梨餅』 これ美味しいですよね。軽く焼いていただくのが好きです。 8d595433-88d4-4c02-b823-e21172fd98bf **** おちりの小話終わっちゃいましたね~ ちょっと寂しい😁 なのでお取り込み中だった、翠流の桃尻談義を覗いてみましょうか。 こぼれ話です。 「翠、ちょっといいか」 「うん?」    流に呼ばれて部屋に入ると、模造紙に日本地図が描かれていた。 「どうしたの?」 「翠、まずはどこにするか? やっぱ桃の本場、岡山か」 「ん? なんのこと?」 「だから桃尻退治に行くんだよ」 「へ?」 「全国のメアリーだけでは心許ない。だから俺たちが直接回収に行くぞ」  行こうと言われれば、行くと答えるだけだ。  僕と流の行く場所はいつも同じだから。  そこに障子の向こうに影が動く。 「誰だ?」 「こもりんですよぅ。あのぅ、流さん『もしもし相談室』のボランティアのお時間ですよぅ」 「あぁ? あー 今、俺たちは取り込み中だから小森がやっておけ」 「はぁい。あのあの、その日本地図は、あんこですか。あんこですよね? あんこ行脚ならお供させて下さい!」 「いや、桃だ。翠と二人で桃尻合戦に行ってくる」 「なーんだ、桃汁退治ですか」 「ぶほっ! (しる)じゃなくて(しり)だ」 「桃尻……よく分かりませんが、頑張って下さいね」 「おぅ」  小森くんが去って行くと、流の鼻息が荒くなっていた。 「ど、どうしたの?」 「翠~ 桃尻から桃汁ってエロくないか! 白桃の汁は白濁なのか。なぁ、ちょっと出して見せてくれよ」 「ば、馬鹿! 何を想像して」  僕はその場で流に押し倒されて……  風呂上がりに着ていた寝間着代わりの浴衣を裾から大きく乱される。 「ああっ……駄目だ! 小森くんが近くにいるのに」 「あいつには『お取り込み中』だと言ってある。まさにそうだろ」 **** 書いていたら変な話になりました😁 今日も楽しい始まりで。小さな幸せに巡り会えますように🍀
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