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11//18日は創作記念日でした。
おはようございます。うみです。
一気に真冬、すごく寒い朝です。
同人誌のことで頭がいっぱいで、すっかり忘れていたのですが、11月18日は創作記念日でした。昨日お友達からお祝いメッセージをいただいて気づけました！（覚えていて下さって、すごく嬉しかったです💕）
創作を始めたお陰で出逢えたお友達が沢山います。
この8年、正直いろんなことがありました。
大切に想っていたのですがご縁が途切れてしまった方、双方の心の行き違いで上手くいかなくなってしまったことも、マシュマロからの誹謗中傷など……悲しいこともいろいろ😢
でもその度に、目の前にいて下さる方の優しさに救われてきました。
ひとりですべてやっているので何かと行き届かない点、誤字脱字等で読みにくかったり……エッセイで愚痴ったりと……人としての弱さや甘さのある私ですが、いつも根気良くお付き合いくださりありがとうございます。
今もご縁を繋げて下さって感謝しています。
Bloveというサイトで『重なる月』を書き出したのが、2015年11月18日でした。私は物語を書き始めてから8周年になるのかな？
当時掲載していたサイトの画像です。
懐かしいなぁ。一番最初に作った表紙は見当たらなかったのですが、いつもこんな感じの表紙を自分でcollageしていました。
ご縁あって昨年、イメージにぴったりの表紙絵をほしふるほたるさんに描いていただけて幸せです。
『重なる月』https://estar.jp/novels/25539945
私のcollageの色を受け継いで下さっていて、本当に丈と洋がそのもの過ぎて泣けてきちゃいます。処女作だし創作の原点・丈＆洋 最近全然書けていないので、そろそろ……
『忍ぶれど』の方で、洋と出逢う前の丈先生が出てきた所です。
『忍ぶれど』は昨日2万スターに到達しました。
スターを贈って下さってありがとうございます。
『忍ぶれど』https://estar.jp/novels/26116829は、『重なる月』の前日譚という位置づけなので、いろんな伏線を回収しながら進んでいます。
もうすぐ丈が洋と出逢うあたりです！
逆サイドから書くのもドキドキしますね。
こぼれ話の続きです
＊＊＊＊
「翠、供養は終わったから安心しろ」
「えっと……なんの供養だったかな？」
「『すいしゃんのももおちり』だ。あれは全て埋葬した」
「……そうか、それは良かった」
「一つ残らず抹殺した。小森にでも見つかったら、ややっこしいことになるしな。それに昨日よく分かったんだ。俺はさぁ、あんな玩具よりこっちがいい『すいしゃんのなまおちり』と『新鮮な桃汁』が好きだ」
翠を抱きしめて尻をモミモミしたら、ペシッと叩かれた。
「もー 流は相変わらず変だね。黙っていれば精悍でカッコいいのに……なんとも嘆かわしいことよ」
「そうなのか……」
しょぼんと項垂れると、とたんに翠が慌てる。
「いやその、そうは言っても、流はやっぱりカッコいい」
「そうか。それって、つまりどんな俺でも……」
期待に満ちた目で見上げると、翠が顔を赤くする。
「う……好きらしい」
翠は、もう、しどろもどろだ。
可愛い翠の顎を掴んで、チュッとキスしようとすると竹藪が動いた。
こもりんめがやってくる気配を察知して、パッと離れた。
「流さん、ここにいらしたのですね。流さんにお届けものですよーだ」
「お！ 何だろう？」
急いで受け取って走り出そうとすると、翠に呼び止められた。
「流、何が届いたの？ 僕にも見せて」
「え？ いや、ちょっと、その……宗吾からだから」
「宗吾さんと何をこそこそしている？ 僕には見せられないものなのか」
「いや……その」
ええい！と中身を見せると、箱にギッシリ詰まったのは予想通り『すいしゃんのおちり』だった。
「ははは！ 無事都内の桃尻を回収できたようだぜ」
翠は真っ赤になって俯いてしまった。
「いい歳の大人が何をやって……早くそれも埋葬してきてくれ」
「御意！」
「ふぅ、流は……ヘンタイだけどカッコいいんだよなぁ。困ったな」
今日も俺と翠はアチチの関係だぜ！
「あんこ、あんこ……あんこちゃーん」
振り返るとこもりんが、いつの間にかくっついて歩いていた。
「なんだ？」
一生懸命背伸びして、中身を見ようとしている。
「あのあの、それはなんですか。もしかしてあんこですか。甘い気配がします」
「否！ 違う！」 (惜しいな！ 甘いは甘いがお前好みの食い物ではない）
「ブーブーですかぁ……僕、お腹ぐーぐーですよぅ」
「お、お前は幼児か、わかったよ。これを埋葬したらあんこ食わせてやる」
「わぁい。流さん、だいすきですよー！」
＊＊＊＊
流と翠も同レベルでしたね😅
そしてこもりん付き😁
今日も和やかな1日となりますように。
小さな幸せを探したいです🍀
懐かしいなぁ。一番最初に作った表紙は見当たらなかったのですが、いつもこんな感じの表紙を自分でcollageしていました。
ご縁あって昨年、イメージにぴったりの表紙絵をほしふるほたるさんに描いていただけて幸せです。
『重なる月』https://estar.jp/novels/25539945
私のcollageの色を受け継いで下さっていて、本当に丈と洋がそのもの過ぎて泣けてきちゃいます。処女作だし創作の原点・丈＆洋 最近全然書けていないので、そろそろ……
『忍ぶれど』の方で、洋と出逢う前の丈先生が出てきた所です。
『忍ぶれど』は昨日2万スターに到達しました。
スターを贈って下さってありがとうございます。
『忍ぶれど』https://estar.jp/novels/26116829は、『重なる月』の前日譚という位置づけなので、いろんな伏線を回収しながら進んでいます。
もうすぐ丈が洋と出逢うあたりです！
逆サイドから書くのもドキドキしますね。
こぼれ話の続きです
＊＊＊＊
「翠、供養は終わったから安心しろ」
「えっと……なんの供養だったかな？」
「『すいしゃんのももおちり』だ。あれは全て埋葬した」
「……そうか、それは良かった」
「一つ残らず抹殺した。小森にでも見つかったら、ややっこしいことになるしな。それに昨日よく分かったんだ。俺はさぁ、あんな玩具よりこっちがいい『すいしゃんのなまおちり』と『新鮮な桃汁』が好きだ」
翠を抱きしめて尻をモミモミしたら、ペシッと叩かれた。
「もー 流は相変わらず変だね。黙っていれば精悍でカッコいいのに……なんとも嘆かわしいことよ」
「そうなのか……」
しょぼんと項垂れると、とたんに翠が慌てる。
「いやその、そうは言っても、流はやっぱりカッコいい」
「そうか。それって、つまりどんな俺でも……」
期待に満ちた目で見上げると、翠が顔を赤くする。
「う……好きらしい」
翠は、もう、しどろもどろだ。
可愛い翠の顎を掴んで、チュッとキスしようとすると竹藪が動いた。
こもりんめがやってくる気配を察知して、パッと離れた。
「流さん、ここにいらしたのですね。流さんにお届けものですよーだ」
「お！ 何だろう？」
急いで受け取って走り出そうとすると、翠に呼び止められた。
「流、何が届いたの？ 僕にも見せて」
「え？ いや、ちょっと、その……宗吾からだから」
「宗吾さんと何をこそこそしている？ 僕には見せられないものなのか」
「いや……その」
ええい！と中身を見せると、箱にギッシリ詰まったのは予想通り『すいしゃんのおちり』だった。
「ははは！ 無事都内の桃尻を回収できたようだぜ」
翠は真っ赤になって俯いてしまった。
「いい歳の大人が何をやって……早くそれも埋葬してきてくれ」
「御意！」
「ふぅ、流は……ヘンタイだけどカッコいいんだよなぁ。困ったな」
今日も俺と翠はアチチの関係だぜ！
「あんこ、あんこ……あんこちゃーん」
振り返るとこもりんが、いつの間にかくっついて歩いていた。
「なんだ？」
一生懸命背伸びして、中身を見ようとしている。
「あのあの、それはなんですか。もしかしてあんこですか。甘い気配がします」
「否！ 違う！」 (惜しいな！ 甘いは甘いがお前好みの食い物ではない）
「ブーブーですかぁ……僕、お腹ぐーぐーですよぅ」
「お、お前は幼児か、わかったよ。これを埋葬したらあんこ食わせてやる」
「わぁい。流さん、だいすきですよー！」
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流と翠も同レベルでしたね😅
そしてこもりん付き😁
今日も和やかな1日となりますように。
小さな幸せを探したいです🍀
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