「おはよう」はいつもボクから。

高校生のサトルは毎日昼休みに学校を抜け出し、自転車で病院へ向かう。それは「おはよう」を言うためであった。

鈴木KAZ

10分 (5,791文字)
悲しい話になりそうだったので、ちょっぴり笑いを足してみました。

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あらすじ

高校生のサトルは毎日昼休みにパンと飲み物を買って学校を抜け出す。 そして近くの駐輪場で自転車に乗り、病院へ駆けつけるのだった。 病院のベッドで最初に口にする言葉はいつも決まっていた。 「おはよう」

感想・レビュー 1

夢落ち

夢とゲームの世界をしっかり書いていて、新鮮でした。 物語のテンポもよくストーリーも練れていて面白かったです。 自作も期待します。 私は同じ青春小説でも高校球児たちがタブーに挑戦する話を書いています。
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その他情報

公開日 2021/2/2