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両親の顔もわからずに生きてきた少年が、様々な人と出会い少しずつ大人になっていくお話です。
杜野萩
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狩人は少しずつ愛を知っていく
王子はもう恋に溺れている
侍女はずっと想いを秘めている
内緒なようで内緒でないのですのよ
鈍色、明けの明星
姫君はまだ恋を知らない
若君はもう恋に落ちている
おとめはまだ恋を知らない。
いわし雲、群青。
茜色、小春日和
読んでもらえるって、本当に幸せ☆
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