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空野ふみさん
夏の終わりの雨
https://estar.jp/novels/25844736
空野さんはこれが4作目ですが、過去3作品中2つの作品に、特集や受賞した作品につく印。いわゆる椎茸マークがついている実力派のクリエイターさんです。
本作は妄想コンテスト「夕立」に応募しているということなので、その辺りを考えながら読ませて頂きました。
まず、文章的におかしいところから挙げて行きます。
P2 一体がぼうっと明るい → 一帯がぼうっと明るい
P6 悟ったのだった → この場合は「覚ったのだった」の方が適切な気がします。
P10 仕組みは聞いたことがあった。使っている人は年齢の
ここは文章が繋がっていないので、
聞いたことがあった。ただ、使っている人は年齢の
みたいな繋ぎの言葉を入れた方が良いです。
P10
聞いたことあるかもしれないけど
と、前置きをしたうえで、最後に
噂聞いたことあるでしょ
は、台詞なので、そういう言い方をするオバチャンはいますが、一応文章としてはおかしいです。
P10
やはりどう応えていいか
ここでは、答えていいかの方が適切な気がします。
気になったのはこれくらいでしょうか。
脱字もありましたが、物語りの進行に大きく関わらないので、拾いませんでした。
ページを変えます。
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