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柘榴さん
独りかくれんぼ
https://estar.jp/novels/25996230
柘榴さんは最近になって、エブリスタで執筆活動を始められたということなのですが、本作は十年ほど前に書いた作品のリメイクということで、読ませて頂きました。
ということで、本作は一昔前に一世を風靡した「ひとりかくれんぼ」を題材に、実はひとりかくれんぼという行為が、自分自身に呪いをかける行為であり、それを行ってしまった主人公が、自らその呪いを解くために奔走する。
という内容で、この先の物語が進んでいくのではないかと予想いたしました。
その上でまず、最近エブリスタを始められて、固定のファンがついていない石榴さんが、読者に作品を読んでもらう為にすべきことの一つとして、エブリスタの投稿作品にはすべて「ひとこと紹介文」という、作品をアピールできるスペースがあるんですよ。
これは、本屋さんで販売されている本に、いかにこの本が面白いかを、お客様にアピールするための帯が巻かれていますけど、あれと同じだと思ってください。
つまり、ひとこと紹介文には、この作品の表紙に辿り着いた読者が、「面白そう。ちょっとページを捲ってみようかな?」と思えるような文言を書く必要があるのです。
ちょっと失礼な言い方になりますが、無名の一クリエイターが、10年前に書いた作品なのかぁ……。じゃあ読んでみよう!
と、思う読者は、一人もいないと思うんですよ。
なので、まずここには「これめっちゃ面白いから、読まなきゃ損するよ」くらいの大袈裟なコピーをいれてください。
少しくらい大袈裟でも構いません。まずページを捲ってもらわないことには話が始まらないからです。
「十年前に一世を風靡したあの都市伝説「ひとりおにごっこ」には、衝撃の真実が隠されていた! 本作を読み終えたあなたは、その恐怖の真相に愕然とする!」
「10年ほど前に書いていた作品の改定版です」
二つを比較して、どっちを読もうと思いますか?
長くなるのでページを変えます。
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