ガラス越しの恋

たとえ愛し合っていたとしても、私たちは決して触れ合ってはいけない――。

小海音かなた

5分 (2,874文字)

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あらすじ

異なる形をした〝私”と〝彼”は、ガラスを隔てて存在していた。決して同じ空間にいることのない存在。 しかしある人間の〝優しさ”で触れ合えるほどの距離に近付いた。でもそれは、終わりの始まりだった。

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