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すくわれたおおかみのはなし。

昔々、あるところに、草食動物達がたくさん住む南の森がありました。ある時その森に、一匹の狼が逃げ込んできたのです。

はじめアキラ＠「もう一度、落下」発売中

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詩・童話・絵本 完結
12分 (6,843文字)
狼と七匹の子山羊、からインスピレーションを受けたダークな童話です。微量程度の残酷表現があります。

5 179

あらすじ

「北の森のあいつ、ついにこの南の森までやってきたらしい」 　北の森のオオカミが、南の森に逃げてきたらしい。僕にそう忠告した伯父は知らない――まさかウサギの僕が、そのオオカミを家で匿っているなんてこと

タグ

詩・童話・絵本 泣けるファンタジー友情切ないほのぼの異種族交流童話狼兎

目次 1エピソード

すくわれたおおかみのはなし。

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