押入れおじさん

おじさん、だれ。なんでぼくの名前知ってるの?

彩瀬あいり

8分 (4,469文字)

7 20

あらすじ

小学校に上がる前だろうか。 祖父母の家にある離れの間で、ひとりで遊んでいた俺は、押入れの中で声を聞いた。 暗い空間に響く男性の声は、自身を「押入れおじさん」と称した。

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