創作について思う事(真面目&長文)

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時の流れと共にこう言うのも移り変わっていくものなのかもしれないですが、賞への応募を視野に入れているとしたら避けた方がいいのかな、と言うのは今でも思っています。 いや、ほら。 偉そうなこと言って、実際には書くもの全て鳴かず飛ばずな私😅ですが、書いている期間だけ多分とっても長いほうに入ります(20年以上30年未満)。 それこそWEB小説が今ほど盛んではなくて…紙媒体に印刷したのを出版社に郵送する形で賞へ応募していた頃から…下手すると手書きの原稿を送っていた頃から書いていますので、その頃とは色々変わったなというのは感じていて、それは当然の流れだとも思っています。 コミカライズの賞で最終候補作のひとつとして残していただいた『そろくい』https://estar.jp/novels/25558279も、途中で視点がヒロインからヒーローにバトンタッチする章がいくつか挟んであります。 これが最終候補まで残ったのが、自分の中ですごく驚きだったのを覚えています。 小説大賞とかではなく、コミカライズの賞だったから、というのはあるかもしれません。 ちなみに冒頭の記事は5年前のものなので、この出版社様も今はその辺り緩んでいるかも?とも思いつつ。 でも、私が昔出していた違う出版社でもやはり同じことを言われていたのは確かなので。←視点は変えるな。 賞応募向けに書くならば、視点変更は封印する、が無難かなというのは今でもずっと思っています。 (次頁へ続く)→
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