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母さんが死んだ。悔いのない亡くなり方だった。時に厳しく、怖くて、でも誰よりも優しい。そんな母の日記を僕は見つけた
魚住真琴
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山とさようならをすることにした
水が全部人魚になった
夫の暴言に悩まされていたので愛を確かめる薬を飲ませてみたら
歌下手人魚は追放されて泡になる運命なので頑張って逃げました
引っ越しを兄の友人に頼んだら
いつも嘘をついていると思っていたから
言えるわけないし、言わないでと言われた秘密
夢でだけの綺麗な花見
「お腹が空いているのに」
雪の日にあった、隣の席の君との話
小説を愛する魚です。色々模索しながら活動しています
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