【 誰にも言えなかったこと 】

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【 誰にも言えなかったこと 】

 皆さん、こんばんは♪(*´◡`*)  1年あっという間でしたね。  エブで私も書き始めてから、もう1年半にもなります。  今日は、年末最後だから、あのことをお話しようと思います。  もう時効(笑)なので、話してもいいかなと思って。  でも、最初に言っておきますが、同情なんてしちゃダメですよ。  同情されることほど、辛いことはありませんから。  もう未来は、すっかり治って元気ハツラツです♪(*´◡`*)  実は、コロナで重症化したことには、理由があります。  それは、コロナに感染する前に、既にある病気を抱えて、色々な臓器がなかったことに起因します。  コロナの入院も合わせると、昨年から今年までの間で、6回入院・手術をしています。なので、入院中に実は、病室から執筆をしていました。  さすがに、コロナで入院した時は、完全隔離で24時間監視カメラの中、体中に色々付けられて、酸素マスク状態だったから、執筆はできませんでしたが、その前の5回の入院の時は、ノートパソコンとスマートフォンを先生の許可を得て持ち込み、その病室のベッドの上から小説を書いたり、つぶやいたりしていました。  そのあたりのことを、今日、ノンフィクションで書きました。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【ノンフィクション】 ■『幸せなら、走り出そう』  https://estar.jp/novels/25917507 cdfa19d7-1097-4532-becf-a0f0201de250★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆  このノンフィクションでも書きましたが、病院の中でも色々なドラマがあって、私が入院していた四人部屋の病室でも、色々な出会いと別れがありました。  病室にいる一人ひとりにも、それぞれのドラマがあり、その人の物語があります。  仲良くしてもらっていた、同じ病室の「佐藤さん」(仮名)は、「膵臓がん」で、もう外科的な手術ができない状態まで悪化していたのですが、佐藤さんのある行動で、私は本当に救われました。  その時の経験を、ノンフィクションでは書いています。  佐藤さんが私に残した言葉。 「僕のことでも書いてよ」  これは、佐藤さんと私だけが知っている、佐藤さんとの最後の約束です。  今回、その約束を果たしました。  天国にいる佐藤さんにも、届いていると嬉しいですね。°(っ´˘`°)°。  前の入院の時は、1ヶ月以上、飲まず食わずの点滴だけでしたので、本当に食べないと人間は、「気力」を失ってしまうんだなと感じました。  体重も一気に10キロ以上減りました。(でも、退院後すぐに戻りましたのでご安心を♪ 食いしん坊なので♪ 笑)(つ//ω///)つ  昨年、3ヶ月入院している時は、もう半年、1年、入院になるかもしれないと一度、先生に言われました。でも、ドクターカーで、今の大きな総合病院に転院し、的確な手術と、リハビリのおかげで、無事、3ヶ月で退院することが出来ました。  その時も、病室のベッドの上から、小説を執筆し続けていました。  色々臓器は取っちゃったけど、今、私は元気です♪(*´◡`*)♥  この経験を生かして、もっともっとお勉強して、一人でも多くの患者さんを救えるようなお医者さんになりたいと思っています。  病院のベッドから見えた忙しそうにしている人や車を見て、なぜだか羨ましく思えました。だって、それができない人たちがいるから。  それを思うと、忙しいことは、幸せなことなんだなと感じます。(*ˊ˘ˋ*)  今の自分は、やさしくして下さるフォロワーの皆さんと一緒に、こうしてまた執筆をしたり、イベントをしたり、会話をしたりすることができますので、本当に幸せ者だなと思います。  皆さんにも、それぞれ十人十色のドラマがあるんじゃないかと思います。  そんな思いをペコメに頂ければ幸いです。(*´◡`*)  1年間、本当に皆様には、色々とお世話になりました。  どうもありがとうございました。  何かもう辞める人みたいですが、まだ辞めませんよ(笑)(//◡//)♥  ちょっと早いですが、来年もよろしくお願いします♪  それでは、皆さんにとって、素敵な年の瀬になりますように♪(*´◡`*)♥  また次回をお楽しみに♪  φ(_ _o)。○))))zzzZZZ… 2021年12月27日(月)
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