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亜衣藍
「彼が恋した華の名は」
https://estar.jp/novels/25364278
※28p~38pまで。7000字ちょっとです😉
1⃣好きなキャラクター:主人公である傾国の美女🌸
2⃣好きな場面:コートを脱ぎ捨て挑発するところ。
3⃣一推しポイント:好きが暴走する男と、堂々受けて立つ男のパワーバランス。
4⃣その他ひとこと:愛しているだけでは幸せになれない男たちの物語……その20年に渡る愛憎ですかね。
❶愛憎:☆5
❷切ない:☆4
❸可哀想:☆1
❹狂気:☆3
❺涙:☆1
四十路男と五十路男のLOVE PASSION?
ちなみに、どっちも息子がいます😅
🌸以下、鷹取はるなさんからの感想です🌸
待ち人が来るまでの間
何時も野獣そのもの、本能の赴くままに突っ走っている史郎さんにはめずらしく(失礼)感慨深げに浸っている回想がただほろ苦いです。
『甘くない』です。
例え想いが通じ合ていったとしても、唯一無二の待ち人、聖さんと自分とを取り巻く環境と置かれた立場とが一緒になることをけして赦さない――。
「『二人だけの世界』などけして有り得ない」と思い知らされた世界で生きていく。
それが大人なのだと考えさせられる、実に切ない場面です。
指定箇所中心の感想で失礼致しました。
🐤はるなさん!感想、ありがとうございました~🐣💗
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