感想・レビュー一覧 2件

夢のように不思議で、温かい

幻想的な書き出しシーンや次々に風景を旅する様子から、ファンタジックな物語なのかな?と思いながら読み進めていましたが、徐々に主人公の過去の記憶に迫っていき、現実と結びついていくという展開に圧倒されました
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記憶を旅する理由を探して

案内人アラセとともに記憶をたどる僕。 次々と入れ替わる風景に隠されていた事実が紐解かれ、真実に行き着いたとき、切なさに胸が締め付けられます。 ミヒャエル・エンデの「鏡の中の鏡」をふと思い出させるような
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