嘘つき少年の、恋始め

君への何かが芽吹いた日

大木野なずな@しばらく更新停止します

青春 休載中
39分 (23,161文字)
「恋が生まれる」をテーマに書きました。

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あらすじ

――僕の嘘のつき方は、一リットルの水に一滴の血を混ぜるようなものだった。 中学二年生の僕の趣味は、…「嘘をつくこと」。 「嘘」が自分の中の大事なものを守ってくれるんだと、僕はひそかに悪ぶっていた。

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