逢魔ヶ時と疾風

その村では、子供達があやかしを見るのが当たり前だった。少年・疾風も一人の“人ではない少年”と出会い、友達になるのだが。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

13分 (7,494文字)
本当の友達ってなんだろう?そんなことを考えながら書いてみたお話。現代ファンタジーだけど、昭和末期くらいのイメージ。

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あらすじ

「いいじゃねーか。俺とお前はもう友達だろ!」  疾風が出会ったのは、不思議な赤茶の髪の少年だった。  あやかしを見かけるのが珍しくはない、とある小さな村。疾風は赤茶の髪のあやかしらしき少年に嵐と名付

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