また丘をのぼるまで

忘れていた大切な記憶、森の奥の不思議な草原で垣間見た懐かしい少年。もう一度、大切な君に会うために。

ゆかり

10分 (5,408文字)
幻想的で美しい自然の描写になるように頑張って書きました。

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あらすじ

大叔父が亡くなり通夜のため、家族で森の中にある親戚の家に訪れる。まさきは覚えていないが、幼い頃はこのあたりに住んでいたらしい。ほとんど初対面の大人たちの会話についていけず、はるかという小さな女の子の面

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