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2021.04.20. 「五つ割り(いつわり)」縛りで何か書く二本目の話
妄想コンテスト「うそつき」参加二作目、
「いつわりさまとまことさま」
https://estar.jp/novels/25810654
です( --)ノノ
うそつき→偽り→いつわり→五つ割り、という言葉の変換遊び第二弾です。
「五つ割り」の読みは本当は「いつつわり」で正しくは「五割り」と表記すべきですが、「ごわり」と読むと紛らわしいので敢えて五つ割りとしております。
今回はもうこのパターン一点張りです(笑
「五つ割り」と思い付いて最初に出てきたのがこの話ですが、元はいつわりさましか出てこない、いつわりさまの力を使って、嘘つきな悪い夫に殺された姉夫婦の仇討ちをする女性が主人公の時代劇でしたので、だいぶ育ったもんです(笑
時代劇って、もはや大河ドラマぐらいしか、日常で見掛けることもありませんしねぇ、需要的問題であんまりコンテスト受けしないと思うのですよねぇ( --)。o
書いてて陥りやすかったのが、話の軸が「うそつき」という人では無く「うそ」という行為に傾いてしまいがちな点でしたかね、気を付けたいです。
公開に際し、前回も試しましたが、エブリスタのシステム的に確かページを更新する度にトップページの新着に作品が上がる気がしたので、より多くの方に気付いてもらえるよう、短編なのに細かくページを区切って、本日の正午より二十時まで、一時間に二話ずつ全十八話をリリースという方式を採ります。
INする時間は人それぞれで違いますからね、作品一本丸ごと一回で投げ込むと、深夜とかだと誰にも気付かれないまま流れ去っていくこともありますし。
でも意味無かったら次回からはやめます(笑
それからこの「五つ割り」シリーズですが、密やかに、
「妄コン『うそつき』において、『うそつき』→『偽り』→『いつわり』→『五つ割り』と読み替えて、『何かが五つに割れる、何かを五つに割る、何かに五つに割られる』というような設定を盛り込んだ作品は、『五つ割り@遠矢九十九』とタグを添えることで、私のレビュートピ(https://estar.jp/bbs_topics/32444880)にて私が簡易ながら完全肯定レビューを書き、締切後に作品リストに掲載します」
という誰でも参加可能の企画として進行中でございます。
まぁあんまり時間も無いのであんまりいっぱい集まらないように、あんまり大々的に開催せずちょっと面倒な感じにしておりますことは否めませんでございますけれども、何卒密やかによろしくお願い致しますー( --)。o
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※お陰様で本作品は佳作に選出頂きました。
ありがとうございます◆
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