私を待っていた夜食

私の帰りを待つのは、いつも悲しさを孕んだご飯だった。

小早川 胡桃

3分 (1,497文字)

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あらすじ

幼い頃に離婚した父と母。 「私」の記憶にある母の料理。 父は、それを払拭するかのように私へご馳走を作り続けてくれた。 大人になり、出会った人も美味しい料理を作るのが上手な人だった。

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