【2000字掌編】歴史書に、僕の悲鳴は残らない

革命後の国で、権力を望まなかった少年の決断とは

冬垣ひなた

4分 (1,882文字)

2 101

あらすじ

秘密を持つ少年・オーギュストの元に一通の脅迫状が届く。送り主は貴族の少年であるロベールだった。彼は、革命前の王の血筋であるオーギュストに王家の再興を囁きかけて……権力より自由を望んだ少年の運命を描いた

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