想像の小鳥

ある日、公園で開かれたバザーの露店を眺めていると、僕がかつて子供の頃に描いた「想像の小鳥」の絵が売られていて……。

棚乃上ぼたもち

7分 (4,104文字)

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あらすじ

子供の頃、僕は絵を描くことが大好きだった。自らの心の中を羽ばたく美しい小鳥の姿を描いたものの、それを見た大人の「下手だ」という心ない一言に深く傷つき、絵を描くことをやめてしまった。 大人になったある日

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