one step

この足音が途切れるとき、私は──

箱月

青春 完結
4分 (2,138文字)

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あらすじ

卒業式の日、晴れやかな青空とは裏腹に千沙(ちさ)の心は沈んでいた。 けれど友人の結菜(ゆな)はそれに気づかず、明るい顔で未来を語る。 残された時間は、あと一歩ぶん。 そのとき千沙はなにを告げるのか。

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