ブルームーンの余韻

もしわたしにまた出会えたら愛してくれる?

Niji

恋愛 完結
12分 (6,869文字)
超・妄想コンテスト「もう少しだけ」応募作品

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あらすじ

「もう少しだけ、君のそばにいさせてほしかった――」 男は必ず毎朝7時半に行きつけの本屋で一冊本を買い、向かいのカフェ「サンタルチア」でコスタリカのコーヒーを嗜む。それはある女性を見守るためだった――

感想・レビュー 1

美しい

様々な色から背景や心情、いろんなものが想像できました。人の儚さや弱さをも色から推測できるような、そんな美しさ伺えます。 最後の二人の再会にはホッとしました。コーヒーを飲みながら、どんなお話をするんでし
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