僕の物語

自分に体があるなんて知らなかった。

なんぶ

41分 (24,032文字)

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あらすじ

自分の(便宜上)両手から滴るコーヒーを見て初めて、風として生きてきた”僕”は自分の体があること、自分が存在していることを知る。 死者が最後に訪れる場所「屠書館」を舞台に、"僕"は自分になっていく。

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