感想・レビュー一覧 2件

良い子に奇跡は訪れる、それがたとえ悪い子であっても。

非常に情緒あるしっとりとした描写で語られる物語は、クリスマスのきらきらしたイメージとはかけ離れた、表面を取り繕う張りぼての様な幸せと、その中に隠した目をそらしておきたい現実を容赦なく展開させます。 誰
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清廉潔白ではない、それでも聖なる夜のお話

登場人物たちは、いわゆる「いいひと」ではない。 それでも救われた魂たちには、聖なる夜の奇跡。 悲しみと苦しみに寄り添い解決するものが、すべて善良であるとは限らない。 それでも、偽善と断罪することなかれ
ネタバレあり
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