魂の記憶

今は亡き娘を想って書いた作品です。

柳乃奈緒

11分 (6,130文字)

13 107

あらすじ

娘を亡くした母親のもとに ある日、人の言葉を話す白猫が訪れる。 白猫は、悲しみに暮れる母親を 元気づける為に娘が寄こした 娘の魂の分身だった。

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