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8/2 出だしが突飛だと弾む
今の流行りとは全然関係ないんですけど、出だしが突飛な作品を思いついたとき、「書ける!」って思います、私(笑)。
裸の男がいきなり家に入ってくる『とり服』なんかはまさにその典型的なパターンで、同じく布団が降ってきてそれが男女の出会いのきっかけになる『もふ恋』もそう。
如何に妙な出だしのシチュエーションが降ってくるか、が書けそうかどうかのモチベにかなり関わってくる気がしている今日この頃です。
そういえば『オト温』https://estar.jp/novels/25594070も好きな男の人の前でヒロインが転んでパンツ丸見え!なシーンが一番最初に頭に降ってきて、そのシーンが書きたい!って思ったんですよね(笑)。
音芽のパンダちゃんバックプリントのパンツは温和の心を色んな意味で鷲掴みにしたこと間違いなしです(笑)。
ヒーローとヒロインの邂逅のシーンって私の中ではかなり大切で、その後の二人のあれこれにも多分に関与してくると思っています。
よそ様の作品を読ませていただく際にも一番そこが気になっていたり。
(元々知り合いだったとしてもそういう関係になるきっかけとか、かなり興味津々で読ませていただいています)
ここ最近はインプットに力を入れていて、プロの方の作品をなるべくたくさん読むように心がけています。
(積ん読を溜め過ぎたから、というのも理由ではあるのですが)
私、学生時代はこの人と決めた作家さんしか読まない偏った読書をしていましたが、新しい言葉や言葉運びに出会いたかったら色んな作家さんの作品に触れる方が効果的だというのを学びました。
一人の作家さんが書く文章って、やっぱり良くも悪くもその方らしさというのがあって、よく使われる言葉とか、その作家さんが好きな単語とか言い回しってある程度決まっていて…同じ作家さんの作品ばかりを集中して読むとそれが手に取るように分かるようになるんですが、反面、新しい言葉を取り入れたいときは色んな作家さんの作品を読む方が手っ取り早いなと思っています。
私は漫画を読んだり小説を読んだりしているとふわりと何かが下りてくることが多いんですが、創作者の皆さんはどんな時にアイデアが下りてくることが多いですか?
(2022/08/02)
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