その指先

その指先には、魔法が宿っていました。

蒼月 友

10分 (5,974文字)

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あらすじ

なつのはら。 ガラクタめいた品々がそこかしこに転がっている夏の草原で、少年は暮らしていました。 彼のその指先には魔法が宿っていました。 壊れたものを修復する力。 なつのはらに散らばったガラクタを修復す

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

やわらかい情景描写に引き込まれました

読み終わった今、とても温かい気持ちです。 やわらかい言葉で綴られた情景ひとつひとつが頭にスッと入ってくる感覚で、その世界観に引き込まれました。素敵なお話でした。
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