感想・レビュー一覧 2件

幻想的でノスタルジック。心に残ります。

年始早々、ここまで目と脳と心を喜ばせてくれる幻想的な作品に出会えたことを、幸せに思います。 「これ、忘れ物よ」と紙包みを渡された場面。凄く好きです。あの場面だけでより長く物語を楽しめました。想像が膨ら
ネタバレあり
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もう一度、佳恵に逢えてよかった。

雪の森を彷徨っていた主人公は命からがら大きな茅葺き屋根の旅館にたどり着く。せっかくの僥倖にも、泊めてもらうには無一文な主人公。それでも泊めてくれた旅館の女将は佳恵といい、驚いたことに主人公の亡くした妻
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