次元の扉

次元の扉を開くと青くて細かい光の粒子のシャワーが上から降り積もるように扉の外まで溢れんばかりに注がれていた

柿村呼波

SF 完結
9分 (4,961文字)

7 107

あらすじ

 遥か昔、人間は誰もが過去や未来へ行くことができた。  しかし約束を違えた人間によりその能力は封印されてしまった、はずだった。 昔は誰もが使えたその能力は、今ではごく限られた人間だけが使える特殊な

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません