創作罪

もし、小説を書くことが違法とされている世界だったら───

宮島ミツル

SF 完結
32分 (18,609文字)

5 24

あらすじ

主人公、隈川勝重は、しがない労働者である。 そんな彼にもある夢があった。それは、小説を書くことである。しかし、この世界において、フィクションを作るという行為は、【創作罪】という罪に問われる、不法な行い

感想・レビュー 1

「華氏451」を想起

好きなテーマです。「華氏451」を想起しながら読みました。短編なので社会背景はそこまで詳述しなくてもよかったかな、と思いました。独創的で、まだ発展できるテーマですね。
1件1件