小さなお針子のお話

黄昏が丘のてっぺんにお店を構えたお針子のもとには次々と珍しい注文が舞い込んできます。今度はどんな依頼でしょうか。

立夏 よう

12分 (6,858文字)

1 1

あらすじ

黄昏ヶ丘のてっぺんの小さな家に住む小さなお針子は、とても腕のいいお針子でした。 中でも刺繍の腕はたいしたもので、たぐい稀な力を持っていたのです。 なにしろお針子が心をこめて刺繍すると、刺繍されたものが

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません

その他情報

公開日 2022/3/13