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3.恋すれば孤独
プロポーズは『跡取りを産んで欲しい。あなたしかいない』だった。
毒親に育てられた者同士、居場所をつくるための結婚。
彼の子供を産むためだけに妻になる。
夫妻+愛人の日々が始まる。
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補足
※『花はひとりでいきてゆく』関連作です。
・『花はひとり』のヒロイン【花南】が、小樽でたったひとりでガラス職人の修行をしていたころの話になります。
花南が修行していた遠藤親方のガラス工房オーナーが、今回のヒロインになります。
・『花はひとり』本編で花南32歳だったころから、小樽修業時代は遡って7~10年前になるため、『恋すれば孤独』の時代設定が『2000年~2010年、平成後期』ぐらいの時代背景で描かれています。
携帯電話にカメラがついたぐらいの時代です。
なので、かなり古い価値観で話が進んでいきます。
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・『花はひとりでいきてゆく』と『恋すれば孤独』関連リンク
花はひとりでいきてゆく(本編)
https://estar.jp/novels/25706135
黒蝶はひとりでさがしてる(続編・義兄視点)
https://estar.jp/novels/25713548
⇓
黒蝶 2話 ××年小樽
https://estar.jp/novels/25713548/viewer?page=24(2話P3から)
黒蝶 3話 △△年小樽
https://estar.jp/novels/25713548/viewer?page=42
(一人修行中の花南がいる小樽まで義兄が会いに行きます。この時期と今作が重なっています)
黒蝶はひとり…内掲載のスター特典
【5】凜と咲く(耀平視点)
https://estar.jp/extra_novels/25717904(★1で読めます)
義兄結婚後、小樽のガラス工房を仕事で訪問
その時に面会したのが『恋すれば孤独』のヒロイン杏里。
ヒロイン、ここで既に登場しています。
このころと若干設定がかわるかもしれません
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――以上、未読でも大丈夫です。ご参考までに。
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