キモチ味

「多分これは……俺の気持ちが伝わったんじゃないかな」

きつね

7分 (3,689文字)
超・妄想コンテスト「私にしかできないこと」応募作品

5 1,077

あらすじ

朝起きたら、食卓に離婚届と結婚指輪が置いてあった。 血の繋がりのない親子の龍平と昌。 母親が出て行った日の朝、二人でコーヒーを淹れる。 親子とか、家族とか、血縁とはを考える短編。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

血が繋がらなくても、親子

たとえ血が繋がらなくても、親子の絆はそこにしっかりある。母親が出て行ってしまって悲しいお話ながらも、希望のもてるお話でした。父と子で、寄り添いながら生きていってほしいです。 悲しいときのコーヒーはいっ
ネタバレあり
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