台所の雨音

わが家では天ぷらのことを「雨降らし」と呼んでいた。

超時空伝説研究所

1分 (552文字)
「超・妄想コンテスト 雨音」に応募しています。

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あらすじ

雨音に刺激される幼いころの記憶。母の料理、父の晩酌。 どうということのない日常にあった家族の絆。 「音」が呼び起こす記憶の中の情景をお届けします。

感想・レビュー 1

母の天ぷらといえばさつまいも

自分も「さつまいもの天ぷら」といえばおふくろの味、という印象と思い出があります。 自分では怖くて揚げ物料理が出来ないので余計に。 揚げてる最中の「ジャー」が雨降り、揚げ終わりが「雨上がり」というのは
ネタバレあり
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