蠱惑Ⅱ『想念』

名刺交換をした時、その男は既に死んでいたのでした。

壺の蓋政五郎

12分 (7,141文字)
またコロナだ、気を抜かず予防を徹底しよう。

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あらすじ

 東京駅の丸の内で見覚えのない男に声を掛けられました。 「その節は申し訳ありませんでした。家内の体調がすぐれずに離れることが出来ませんでした。改めて謝罪します。ごめんなさい」  男と名刺を交換しました

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