うつしかえ

「オヤっていうのは、みんな嘘つき」――その子は、そう言った

葛野 柚純

14分 (7,985文字)
短編小説です。ご一読いただけたら幸いです。

0 58

あらすじ

早紀(さき)は、息子の翔(しょう)の熱が治らないことにひどく憔悴していた。そんなとき、目の前に見知らぬ男の子が現れる。その子は、早紀の「熱で苦しんでいる翔と替わってあげたい」という言葉を嘘だと言った。

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません